梅醤番茶
材料:梅干(一個)、醤油大さじ一杯、しょうがおろし汁2滴、番茶
作り方:@梅干の種をとり、梅肉をコップに入れお箸などでよくついて練る。
A醤油大さじ一杯、しょうがおろし汁2滴を加える。
B熱い番茶をコップに8分目ほど注ぎ、よくかきまわす。
※梅干・醤油は自然食品のものがよい。
自然食品取扱店に梅肉と醤油を混ぜた「梅醤エキス」が売ってある。
そのエキスを番茶にとかして飲んでもよい。
れんこん湯(咳止め・ぜんそくによい)
材料:れんこんの節、しょうがおろし汁1滴、天然塩・醤油少々
作り方:@れんこんの節をおろし、盃(さかずき)一杯に入れる。
Aしょうがおろし汁1滴、自然塩・醤油少々を加える。
B a)熱がある場合は、杯のまま飲む。
b)熱がない場合は、90ccのお湯に加えて飲む。
※自然塩・醤油は自然食品のものがよい。
自然食品取扱店にれんこんの節を粉末にした「節蓮根」が売ってある。
その粉末をお湯にとかして飲んでもよい。
りんご汁(解熱)
材料:りんご、レモン汁3滴
作り方:@酸味の強いりんごを半分にわる。
Aその片方をすりおろして食べる。
B残り半分はすりおろして搾り、レモン汁3滴を加えて飲む。
大根干葉湯(婦人科疾患によい)
材料:大根葉(二本分)、水4L、天然塩、タライ
作り方:@新鮮な大根葉を茶色になるまで陰干しし、干葉をつくる。
A干葉、水4L、自然塩一握りを鍋に入れて、濃い茶色になるまでよく煎じ出す。
BAの煮汁を45℃位にして、タライに入れる。
Cタライに腰だけをつけて温める。足はつけない。
D煮汁が冷めてきたら、熱湯を差し湯して温度を下げないようにする。
かぼちゃぜんざい(糖尿病によい)
材料:かぼちゃ(二切れ)、小豆(盃一杯)、ねぎ(二本)、天然塩
作り方:@かぼちゃ、小豆、ひげ根から先まで全てみじん切りにしたねぎを鍋に入れ煮る。
A天然塩を少々加え、味付けする。
豆腐パスター(解熱・脳溢血によい)
材料:豆腐、キッチンペーパー
作り方:@豆腐を常温で約30分間置く。
A1.5〜2cm位の厚さに切り、キッチンペーパーで水切りをする。
B患部にはる。
そばパスター(腹水・膝の水によい)
材料:天然そば粉(180cc)、天然塩(4g)、熱湯、サランラップ、包帯
作り方:@そば粉に天然塩を加えて、熱湯で出来るだけ固くねる。
A耳たぶくらいの厚さに伸ばて患部に貼り、サランラップで空気が入らないようにしっかり巻く。
Bラップがはがれないように、上から包帯で巻く。
里芋パスター(打ち身・捻挫・毒の吸出し)
材料:里芋(適量)、しょうが(里芋の一割)、小麦粉(里芋と同量)、天然塩(少々)、ゴマ油、ガーゼ又は綿布
作り方:@里芋の皮を厚めにむき、おろし金ですりおろす。
Aしょうがを皮のまま、すりおろし、天然塩少々と混ぜる。
B@Aを混ぜ合わせて、小麦粉を加え、耳たぶの硬さ位までこねる。
Cガーゼ又は綿布にBを1cm位の厚さにのばす。
D患部にゴマ油を塗ってCを貼り付ける。
E包帯などを巻いて、Dを固定する。
※自然食品取扱店で、全てが入っている「里芋粉」が売ってある。
その粉を耳たぶ位の硬さまで水でこね、C以下の手順で患部にはってもよい。